こんにちは、まのです。
今日は他のカウンセリングルームではあまり見かけない(と思われる)当まのぱぺ相談室のシステム、「月額定額会員(サブスク)」についてお話ししたいと思います。
あまりダラダラ書くと当サイト内のサービス概要欄と同じになってしまうので……まずは最低限のポイントだけ、4点挙げておきますね!
【月額定額会員のポイント】
- その名のとおり、価格は月9,500円の定額制
- 月ごとに「60分電話相談2回 + メール3往復」が利用可能
- 電話相談の30分延長が2,000円と割安で可能
- 20時以降の夜間電話相談が1回2,000円で可能
- 縛りなし、いつでも解約可能です。違約金などもありません。
(さらに詳しく知りたいと思ってくださった方は、サービス案内ページをご参照いただけると嬉しいです)
どんな人にオススメの制度なのか?
このサービスを設立した経緯ですが……大前提として、「ある程度まとまった期間フォローを受けたい」「じっくり向き合って解決したい課題がある」という方が主な対象となります。
逆に、「目先1ヶ月のことだけ相談したい」「どうにも苦しい“今この瞬間”だけを乗り切るために電話したい」という方は、単発でのご利用や、複数回チケット(3回分)の方が使いやすいかもしれません。
では、なぜまとまった期間の利用を希望される方に「月額定額(サブスク)」をオススメするのか。
費用的にお得ということや、必要であれば夜間も利用できるという点はもちろん強みですが、僕はそれ以上に「カウンセリングを継続するための2つの大きなメリット」があると思っています。
メリット①:「次回の予約がある」という制約が、心を救う
1つ目のメリットは、「次回の予約があるという制約が、問題解決の助けになる」という点です。
「制約」というと、一般的に扱いづらいもの、利用する方にとってマイナスになるものと考えられがちですが……カウンセリングにおいて、「多少強引でも次回の予約が決まっている」というのはとても大切なことなんです。
人間の心身は、常に同じ調子ではありません。
初回のカウンセリングを受けてしばらくは調子が良くても、何か負担のかかる出来事があったり、気候の変化があったり、あるいは特に理由がなくても調子が落ち込むことはあります。
そんな時、相談者の方には「ドロップアウト(途中離脱)のリスク」が生まれます。
人は強いストレスや負荷に晒されると、思考が固まり、「相談する」という行動すら起こせなくなります。
さらに、ドロップアウトしてしまった結果「また続けられなかった……」と自分を責め、さらに状況の好転から遠ざかってしまうという悪循環に陥る危険性もあります。
「もったいないから」が相談の動機でいい
こういった危機に陥った時、ひと踏ん張りして相談していただくことが本当に大切です。
思考が固まって「新しく予約を取る」のが難しくても、定額制で習慣的に続けてきた行動なら、ハードルはグッと下がります。
また、追い込まれて抑うつ気味になると、「お金を払ってカウンセリングを受けること自体が悪いこと(無駄遣い)」のように感じてしまう心理(貧困妄想や罪業妄想に近い感覚)が働くことがあります。
しかし、月額定額であれば予約のたびに都度新たな費用が発生するわけではありません。
「何はともあれ今月の予約枠が残っているから、相談してみよう」
「払った分がもったいないし……」
そんな、一見後ろ向きの理由でも問題ありません。一番大切なのは、疲れ切った心でもどうにかこちらにアクセスしてできることです。
また、ADHD(発達障害)特性などで「1つのことを継続しづらい」という方にも、この方法はオススメです。
「月2回は相談する」という制約をあらかじめ自分に課すことで、相談を習慣化しやすくなります。
メリット②:空白の「2週間」をメールでカバーできる
もう1点は、「メールでも相談をお受けすることで、あらゆる場面をカバーしやすくなる」という点です。
まのぱぺ相談室を開くまで、僕は別の場でもオンライン相談を行ってきましたが、そこでも電話とメールを組み合わせて利用される方が多くおられました。
問題解決を目指すにあたって「月2回」という頻度は程よいのですが、毎日強いストレスに晒されている方にとって、「次のカウンセリングまでの2週間」は果てしなく長く、辛い日々の連続になってしまう場合があります。
- 家族との関係が悪化した時
- 仕事先でうまくいかず、激しく自分を責めてしまった時
- ふっと強烈な孤独感が訪れた時
挙げていけばキリがありませんが、大切なのは「辛い状況の時、自分の気持ちをすぐに出せる場があるかどうか」です。
月2回の電話相談だけでは間に合わないようなピンチの時でも、メールのやり取り(月3往復)があることで、カウンセリングとカウンセリングの間のトラブルをしっかりカバーできます。
前向きな問題解決への取り組みも、急なピンチへの対処も。
まるっと含めて一定金額で対応できる仕組みを……と思って作ったのが、この月額定額会員制というわけです。
長い説明になってしまって恐縮ですが、一応まのの考えとしては上記のようなところです!
おわりに
とはいえ、もちろん利用方法はご相談者さんの価値観やライフスタイルに合ったものが一番だと思います。
選択肢は多い方が良いと思って作ったものですので、「絶対にこうでなければ!」と押し付けるものではありませんからね。
実際には、お好きな方法を選んでいただいて構いませんし、「どの利用方法がいいか分からない」というご相談から始めていただくのも大歓迎です。
決して安くないお金を払って受けていただくカウンセリングです。その費用分、あるいはそれ以上の「得るもの」があるよう、あなたにとってベターな方法を一緒に考えさせていただきます☆
この記事を書いた人:まの (まのぱぺ相談室代表)
【保有資格】
言語聴覚士 (国家資格) / 公認心理師 (国家資格) / 正規Keep Safeインストラクター修了
【主な経歴・実績 (臨床経験10年以上)】
- 元・看護専門学校 非常勤講師(リハビリ概論/言語・高次脳機能障害などを担当)
- 急性期病院での小児~成人リハ (失語症、嚥下、高次脳機能障害)
- 1歳~18歳までの支援 (発達障害、ことばの遅れ、吃音、緘黙、学習障害など)
- 重症心身障害児・者リハビリテーション
- 保育園へ毎月訪問し、保育士さんとの意見交換業務を継続中
- 学会での発表実績あり (令和8年も発表に向けて準備中!)
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