まのぱぺ相談室

最近投稿したショート動画のご紹介【11月中旬~12月中旬まで】

こんにちは、まのです。

※最初数行はムダ話…いえ、雑談です
12月も下旬に入ってきたところ、いかがお過ごしでしょうか?
僕はお笑いオタクゆえ、M-1が今から楽しみでなりません。ママタルト、エバース、ヤ―レンズ、ダイタク…この辺が跳ねるところを見たい!そして敗者復活戦は男性ブランコに期待しています。

違う違う、すみません。あまりに楽しみで全然関係ないことを書いてしまいました。でも僕はいつも、メンタル的にピンチなときもお笑い芸人さんたちに助けられたことが何度もあるので…お笑いの力や好きなものへの執着は侮れないところです。

さて本題に入りますと、僕が運営しているyoutubeチャンネル、まのぱぺちゃんねるのご紹介です。定期的に最近アップした動画を何本かまとめて紹介させた頂いており、今回もここ1か月ほどでアップした動画の中から特に気に入っているものを4本掲載いたします。

ちなみに毎度ながら、まのぱぺちゃんねるがどんなチャンネルなのかを改めてご紹介すると…発達障害に関する(+加えて医療や子育てなど)正しい知識を清く、正しく、面白く!発信していこうというコンセプトでさせて頂いております。
落ち込んでいるときや疲れているときでも見やすいよう、テンション控えめゆるく、でも発見のある…ということを忘れないように発信しています。

ではここから、ショート動画のご紹介へGO!

TikTokでは跳ねたのにYoutubeではさっぱりな1本

まず1本目はこちらから。
この動画はTikTokで大変好評頂いており、もうすぐ1万回再生に届きそうな勢いです。これを見てフォロワーになって下さった方も多くおられ、そろそろTikTokのフォロワー数がyoutubeのチャンネル登録者の4倍になりそうです。

その一方…youtubeではこの記事を書いている時点で再生回数27回。
うち高評価が4ですので高評価率も15%越えと優秀なんですけど…どうにもこうにもyoutubeさんが世間にオススメ動画として流してくれません( ;∀;)

さて、動画の中身のお話しに移りますと。
今回はお子さんが形容詞を覚える順番について取り上げました。ここで大事なのは、あらゆる発達にはステップの順番があるということです。

なぜ大事って、ここを無視してお子さんに何かを強いることは、実はとても無茶で負担のかかることをしているかもしれない…ということです。
例えるなら、ひらがなを知らないのに漢字を覚えさせようとしているようなもの。

とはいえ、こんな言葉の獲得順までは僕ら言語聴覚士など専門職が知っておけばいいのであって、知らないことがご家庭で悪影響を及ぼす可能性はほぼ無いわけですが。

どちらかというと、形容詞自体というよりあらゆることについて、今そのお子さんがその課題をクリアできる状態にあるのか…という視点でいることが大切かと思います。
2才になったばかりのお子さんに「椅子に座ってじっとしていなさい!」と言っても、それは無理な話ですからね。

そのお子さんにあったステップの踏み方を考えてあげるというのも、成長を見守る上で大切なことだったりします。

字の汚さとADHDの関係についてお話しした1本

2本目のショート動画はこちら。

悪筆…なかなか悩ましい課題なんですよね。僕自身、小中高と延々「きれいじゃなくてもいいから丁寧に書きなさい」と滅茶苦茶言われてきましたし。

そう言われて丁寧に書いているつもりなんですが、結局「せめて丁寧に書きなさい」と言われてしまうという…どないせいっちゅうねん。

当時のほろ苦い記憶も思い出しつつ、専門家として大人になった今、ADHDと書字の関係を専門的視点からお話しさせて頂きました。
詳細は動画内に任せるとして、改めてなんというか…大人から子どもにアドバイスするのであればその子ができることを、できるように伝える必要がある。
その大切さを再確認したりもしました。

ちなみに動画の中では触れていませんが、ADHDながらとんでもなく字がきれいな子に出会ったこともあります。
本当にこれも改めてですが、この特性がある=これができないという話ではないんですよね。
発達障害や人というものの奥深さだと思いますし、人の特性や傾向を推しはかるというのは簡単なことではないと改めて感じさせられます。

WISCや田中ビネー、新版K式…発達検査の違いを説明した動画

3本目はこちらです。
お子さんの発達や知能を評価する検査は実にたくさん種類があります。
実はこの見出しに挙げた以外にも、DNーCASやK-ABCなどまだまだあり…方法や目的別にパッと思い当たるだけでも10種類以上はあります。
さらには言葉の発達を掘り下げてみるものや、視知覚に特化したもの、お子さん本人が課題を行うのではなく保護者などからの聞き取りで行うものなど本当に様々です。

ですので、今後もちょこちょこと検査に関する話題は取り上げていけたらと思っており…まず手始めとして代表的なWISC、田中ビネー、新版K式発達検査の3種類の違いをごく簡単に説明させて頂きました。

この系統の次の動画ですが…待たれてる方がもしおられたら申し訳ないのですが、予想では1か月以上先になりそうです。
というのも、撮り溜めしてまだ編集できていないショート動画が15本ぐらいあり…そちらをアップしていくことが先になるでしょうからね。

どこかで少し動画投稿もペースアップしたいんですが…なかなかもどかしい現実もあります(^_^;)

視覚的断崖実験…赤ちゃんに崖を渡らせる、一見ギョッとする実験のお話

今回ご紹介する最後の動画はこちらです。

こちらは視覚的断崖実験という実際に行われた実験を紹介した動画です。
ガラスの橋の上を渡るかどうか…母親の表情を見て赤ちゃんが判断できるかどうかを試した実験ですね。母親参照について検証する目的で行われました。

この実験自体のユニークさと、動画の編集のユニークさ(自画自賛)もあって割と好きな1本です。
この実験は学生時代に学んだのですが…教科書的に覚えていくと単調な暗記になってしまいますが、こんな風にイメージがつくと覚えやすくもなるかもしれません。
雑学としても「へえー」となりやすいし、医療系学生さんには記憶に留まる一助になれば…と思い作成した1本でした。

おわりに

以上、最近投稿したショート動画の中から4本を選んでご紹介させて頂きました。
最近ではすっかりショート専門チャンネルみたいになっていますね…評価などを見ていると割と好評を頂けているようなので、当分はこれでよいのかも…?

それじゃダメだ!や、こんな動画が良い、などご意見などありましたらお問い合わせか↓のマシュマロまで送って頂けると幸いです。マシュマロは誰でも匿名で送れる便利ツールです。
https://marshmallow-qa.com/e5sh6te1n2rqz2y

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まの☆言葉と発達障害と心の専門家さん

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