まのぱぺ相談室

遅刻、DCD、ときどきヤンキー

最近投稿したショート動画のご紹介【いろいろな1位編】

こんにちは、まのです。

前回に引き続き、僕が運営しているyoutubeチャンネルのまのぱぺちゃんねるから最近の動画をご紹介したいと思います。

改めてましてまのぱぺちゃんねるは、発達障害に関する(+加えて医療や子育てなど)正しい知識を清く、正しく、面白く!発信していこうというコンセプトでさせて頂いております。
落ち込んでいるときや疲れているときでも見やすいよう、テンション控えめゆるく、でも発見のある…ということを忘れないように発信しています。

今回はいろいろな1位編、ということで当チャンネルのこれまでの再生数1位や高評価1位など、いろいろな1位というテーマの中で5本ご紹介していきたいと思います!

再生数1位は、僕が発達障害を学び始めた頃のお話し

理解が無かった自分自身への後悔

こちらは僕自身が、発達障害について学び始めた学生時代に後悔している話、というショート動画です。

正直この動画が1位というのは予想外でした。
別に悪い動画ではないですが、そこまでインパクトも無いような…というと見て下さった方に失礼ですが(^_^;)
動画内で話していること自体は僕にとって大切なことに違いないのですが、見た方にすごく発見がある動画でもないかも…といったところ。

他にもっと良い動画はあるけどなあ…というのも正直な感想です。

まだまだ当チャンネルの規模では動画の質と再生数にあまり因果関係が無い気も…。
youtubeのアルゴリズム様の気まぐれによって、ふと推してもらえた動画の再生数が伸びやすいような気がしています。

ちなみにこの動画、再生数は748回。高評価は5件で率にすると0.6%ほど。
前回の記事で挙げた、高評価率1%ならまずまず、3%越えはバズるチャンス理論でいくとそんなに良くもないという…僕自身そう思ってるので高評価率はウソつかないなあという感想です。

高評価数1位はまの自身も好きな、不思議な脳のお話し

続いてご紹介するのはこちらの動画です。

拮抗失行という不思議な高次脳機能障害について

実際にこの症状で苦しんでいる方もおられるわけで、好奇の対象として取り上げてはいけないわけですが。
しかし人間の脳の仕組みを考えるうえで、とても興味深くもある拮抗失行という高次脳機能障害についてお話しした動画です。

動画内でも触れていますがこの拮抗失行、自分がしたい行動とは逆の行動を非利き手(右利きの方なら左手)がとってしまうというもの。
ボタンを右手で留めているのに、左手がそれのボタンを外していってしまうなど。

脳梗塞や脳出血の後遺症によって起こることがあります。

そうそう起こる症状ではなく、僕自身も僕の知人などでもこの症状のある患者さんとお会いしたことはありませんが…間違いなく実在する障害です。

この動画から少し話は逸れるかもしれませんが、実は脳の機能を知るというのは、メンタル面のケアや自己管理をするうえでもとても大切なことだと思っています。
目に見えないだけに、精神的な不調やストレスはときに根性やガマンが足りないといった精神論にもっていかれがちですが…

筋肉量によって走る速さがある程度左右されるように、メンタル面も脳の機能によって左右されるところが非常に大きいわけです。
個人の弱さや努力不足の問題ではなく、人間のシステムとして限界があるということを知る。これはとても大切なことながら、つい見落とされがちですので…

冷静に人間というものの精神面を知るうえで、脳の仕組みが分かるといろいろと腑に落ちることが多くなります。

このあたりは僕自身が言語聴覚士として、脳を専門領域に扱う職種であることが役立てる場面だと思っています。

ちなみにこの動画、高評価数は10件です。
再生数は439で、率にすると2.3%となかなかに良い結果
。やはり見て下さっている方の評価は率直に数字として出るし、僕自身の印象とも一致するなあ…とここでも思ったのでした。

高評価率1位はこちらの動画2本(ショート)と長尺1本

最後に高評価率1位のショート2本と、おまけでショートでは無いですが全動画の中で1番高評価率の高い長尺動画をご紹介しておきます。

まずショート2本はこちら。2本ともほぼ同率、そして同じぐらい伸びていないので載せておきますと…

気分が落ち込んだときにばっちり切り替えるテクニック

カサンドラ症候群の当事者が抱える辛さとは?

さてまず2本のタイトルですが。
気分が落ち込んだときに回復、ばっちり切り替えるテクニック
カサンドラ症候群の当事者が抱える辛さとは?

の二本です。これらの高評価率は…
57回再生、高評価3=高評価率5.2%
43回再生、高評価3=高評価率7%

高評価率3%ならかなり良い、とされているはずなのにこの2本の数字の良好さと相反する伸びなさは一体…

まず言えるのは、当まのぱぺチャンネルはまだまだ小さい規模のチャンネルですが、これでも着実にカタツムリの歩みで育ってきています。
しかしこの2本を上げた頃は、今以上に育っていない段階だった、というのは再生数に影響していそうです。

とはいえこの前後のショート動画でも400回超えているのもあるのでやっぱり不遇だとは思いますが…

①など、アドバイスやテクニックの垂れ流しをしない、という当チャンネルの基本方針に逆らってまでテクニック紹介している動画なのに( ;∀;)

難しいもんですね…。

最後に、この記事はショート動画を紹介してきましたが、おまけとして全動画で一番高評価率の良かったものもせっかくなので挙げておきたいと思います。

それはこちら!

ADHDが大人になるまで。シリーズ④中学生時代をふりかえる

なんと最新動画でした。
再生数37回、高評価4=高評価率10.8%

すごいじゃん…びっくりです。非常にありがたいことです。
正直、今回集計するまでは『知能検査には限界がある? IQという数値に振り回されないために信頼区間というものを知ろう』が1位かと思っていました。
(ちなみにその動画は高評価率4.2%)

正直なことを言えば、喋っている内容自体に関して特別この動画が良かったかどうか、自分では分かっていないのですが…

ただ1つ言えるのは、動画の編集の仕方やどうしたら見やすいかなど、自分なりに工夫しながらやってきたことが形になりつつあり、最新の動画が高評価なのかな…と(そうであってほしい)。

なんだかyoutuberの悩みみたいな記事になっていますが、実際のところカウンセラーとして1人でも多くの方に認知して頂かなくては解決できる悩みも解決できません。

たくさんの方にまのぱぺ相談室に来て頂き、「この人になら相談してみようかな」と思ってもらえない限り、カウンセリングや相談が必要な方のお役に立つことはできないのです。

そういう意味で、youtubeはとても大切なツールの1つだと思っていますので…僕自身の研鑽もしつつ、youtubeチャンネルもしっかり育てていきたいと考えている日々です。

さて、コラムでは続けて2本、youtube動画について取り上げてきました。
次はyoutubeとは違う話題を取り上げようと思っていますので…よろしければまた記事や動画など見て頂けると嬉しいです。

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました☆

まの☆言葉と発達障害と心の専門家さん

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