こんにちは、まのです。
今回は新しく連携させていただくことになったクリニックさんのご報告です!
実は1ヶ月以上前の出来事なのですが、改めて皆さんにお伝えさせてください。
今回ご縁をいただいたのは、JR宮内串戸駅から歩いて数分の場所にある「串戸心療クリニック」さんです。
串戸心療クリニックさんのホームページは↓からご覧ください。
https://www.yuwa-hosp.com/clinic
2016年にできた比較的新しいクリニックですが、母体である医療法人社団 友和会さんは、以前から大きく地域に根ざして活動されている法人さんです。
…と、僕は廿日市市に知ったように言っていますが僕が廿日市市に来たのが2020年のことですのでそもそも串戸心療クリニックさんも大先輩なんですけどね(;’∀’)
そのうえでさらにさらに、友和会さんはそのずっと以前から地域に貢献されていたということで。
このたび調べたところ、母体となる友和病院さんの設立は1978年…僕が生まれるよりも前でした。
偉大な大先輩を前に恐縮ですが、せっかく頂いたご縁ですので。僕も地域に貢献できる一端を担えれば、と心新たにしているところでもあります。
連携のきっかけは「ひきこもり家族支援」の定例会
きっかけは、僕が廿日市市社会福祉協議会内のはつかいちひきこもりステーション(通称はつステ)で行われている「ひきこもりのご家族を持つ方向けの支援定例会」に参加させて頂いている中でのことでした。
(はつステさんのホームページは↓のURLからご覧いただけます)
https://hatsupy.jp/hatsusute/
そこで、串戸心療クリニックの職員さんとお会いすることができまして。
地域のサポートの場にクリニックの職員さんが直接顔を出して、積極的に関わられている姿勢に非常に好感を覚えました。
患者さんのための「おおらかさ」と「温かさ」
そして先日、実際にクリニックへ見学に伺ってきました。
定例会でお会いした職員さんが対応してくださったのですが、何から聞こうかもまとまっていないソワソワふわふわ状態の僕に対して、1時間以上もかけてとても丁寧に案内してくださり……とてもありがたかったです。
正直、お忙しい中でしょうし(お話を伺ったら実際お忙しいご様子でした)さらっと対応頂いて終わりかなと想像していたんですが。
やさしさが身に染みるレベルで、勉強になったとともに感激もいたしました。
施設内の見学はもちろん、「精神科デイケア」というものが地域の精神疾患を持つ方のサポート拠点としてどう機能しているか。
どんな方が、どのように過ごされているか。限られた時間の中ながら、現場の空気を肌で感じることができました。
特に印象的だったのは、施設内にこれまでの長年の取り組みが写真展のように掲示されていたのですが…そのいずれもが人と人のつながりを感じる、とても温かみのある光景だったことです。
また、病院全体の空気感が「患者さんのために手を尽くそう!」という想いにすごく理解があるのではないかな、と伝わってきました。
例えば一つのお話をご紹介すると、患者さんたちが日々過ごす活動の場として近所の畑を買い取り、農作業ができるようにされたそうです。
デイケアに通いながらも、外での活動場所をしっかり確保されているんですね。
土や太陽からパワーをもらいながら、人同士の交流の場にもなる。
僕自身、畑や自然といったものからもらえる精神的な支えというのは大切だと思っていますし、とても共感した取り組みでした。
昨今は病院経営が厳しいところも多く…土地を買い取って活用するというのはなかなか大胆ですし運営者、職員、地域住民の方々それぞれの理解もあって成り立つことだと思います。
その中で実現し形にされていることは、決して簡単なことではないと思いますので…大きな意義のある取り組みに対して感嘆するばかりでした。
見学の短い時間の中からだけでも、「患者さんのためならやろうよ!」というとてもおおらかで温かい雰囲気を感じる場所でした。
ホームページで見つけた遊び心
ちなみに、これは後からホームページを見て知ったのですが……。
ページの中に「理事長のおごり自販機」という職員向けの福利厚生?が掲載されていました(笑)。
こういったちょっとしたユーモアや洒落っ気があるところも、運営陣と職員さんの距離が近くて親しみやすい環境たる所以かなと感じました。
クスッときてしまい、さらに親近感が湧いた一面でもあります。
今後の連携内容と、目指す「アウトリーチ」
さて、この串戸心療クリニックさんとの具体的な連携についてです。
まずは、大変ありがたいことに当「まのぱぺ相談室」のパンフレットを待合室に置いていただけることになりました。
そして今後は、例えばデイケアの利用者さん向けに僕が「出前勉強会」をさせていただくなど、お互いに何か提供できることがあれば企画していきましょう、というお話をさせていただいています。
それぞれの施設の枠を超えて連携をとることで、利用者さんや患者さんの「選択肢」が少しでも増えるような提案ができたらいいなと思っています。僕にとっても、本当に貴重な機会をいただきました。
(実は今回、お話に夢中で写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました……。次回伺った際に撮影してこようと思います)
これからも、オンライン相談室という全国に対応できる強みも生かしつつ、地元では地域の中で直接関われる場や「顔が見える連携」を大切にしていきます。
地元の相談先を探している方、心のサポートが必要で悩んでいる方に、僕たちから直接手を伸ばしていく。
そんなアウトリーチ(こちらから出向いていく支援)の活動を、引き続き頑張っていきたいと思います。
この記事を書いた人:まの (まのぱぺ相談室代表)
【保有資格】
言語聴覚士 (国家資格) / 公認心理師 (国家資格) / 正規Keep Safeインストラクター修了
【主な経歴・実績 (臨床経験10年以上)】
- 元・看護専門学校 非常勤講師(リハビリ概論/言語・高次脳機能障害などを担当)
- 急性期病院での小児~成人リハ (失語症、嚥下、高次脳機能障害)
- 1歳~18歳までの支援 (発達障害、ことばの遅れ、吃音、緘黙、学習障害など)
- 重症心身障害児・者リハビリテーション
- 保育園へ毎月訪問し、保育士さんとの意見交換業務を継続中
- 学会での発表実績あり (令和8年も発表に向けて準備中!)
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