サイトロゴ

個人運営によるオンラインカウンセリング(相談)のメリットとデメリットを整理してみる

こんにちは、まのです。

当まのぱぺ相談室が発達障害や愛着障害、各メンタル不調に関するオンラインカウンセリングを行う場として開設してから半年ほどが経ちました。

また、ココナラ(大手スキルマーケットサイト)の電話・メッセージ相談では相談件数が間もなく200件となり、対面とはまた違うオンラインでの相談、という意味での場数を踏ませてきて頂きました。

今回の記事では、これまでの経験も合わせて改めてオンラインカウンセリングだからこそのメリット、あるいはデメリットについて整理していきたいと思います。
また、オンラインカウンセリングには複数のカウンセラーが在籍する企業さん運営のものと、僕のように完全個人で行っているものとがありますので…その違いで生まれるメリットとデメリットもご紹介していきますね。


まずはサイトに掲示しているメリットをおさらい

さて当サイトのトップページにも、まのぱぺ相談室の特長という項目でオンラインカウンセリングのメリットをご紹介しています。
まずはそちらをおさらいしましょう。

・実名無し、顔出し無しでも気軽に相談できる
・場所や時間にとらわれずにカウンセリングを受けることができる
・外出しなくても自宅でお悩みの相談ができる
・移動が困難、お身体に障害があってもカウンセリングを受けることができる
・遠方の方でも気軽に利用できる
・カウンセラー自身による運営のため担当カウンセラーの異動、退職といった心配がない

と、一覧にするとこのようになります。
今回は記事で扱うということで、少しずつ各項目を掘り下げて触れていきますね。

メリット①実名無し、顔出し無しでも相談ができる

まずこれはオンラインカウンセリング全体のメリットというより、当サイトでのカウンセリングのメリットですね。

まず実名に関してはもちろん名乗って頂いても構いませんし、仮名・ハンドルネームでの相談も可として当サイトでは対応しています。
これはできるだけどなたでも相談しやすく、プライバシーの心配や心理的な抵抗感を軽くできるメリットがあると考えています。
インターネット上や電話での声でのつながりという場だからこそ、他の誰かには言いにくいことを気兼ねなく話せるのではないか。
当サイトがもたらせる意義の1つとして、こうした匿名性の高さというものもポイントと考えています。

また、顔出し無しについても同様のメリットがあると考えています。
もちろん互いの表情が見える、というのはコミュニケーションにおける大切な情報の1つではあります。
ですがこれも考え方1つですが、互いに顔が見えないからこそ言いやすいこと、感じられること、リラックスできることというメリットになりえます。

こうした意図から、まのぱぺ相談室では互いの顔は出さない電話というやり取り、あるいはメッセージ相談という手法を採用しています。

メリット②場所や時間にとらわれず、遠方でもカウンセリングを受けられる

2つ目のメリットは場所や時間に捉われないこと。
自宅からカウンセリングを行えば移動時間ゼロですからね…地味にこれは大きいのでは。
あるいは、隙間時間とプライバシーを守れる環境が作れるのであれば仕事の合間など外出先で行うことも可能です。

また、人によっては外出自体の負担が大きいということもあるかと思います。外へ出るだけの体力、意欲が難しい、人と会いたくない、相談に行くところを誰かに見られたくない、電車などの公共交通機関が辛い、服装や身だしなみに気を遣わずすぐに相談したい、身体的な障害や病状によって移動が難しい…こうした辛い状況下でも、電話一本ですぐに相談できるというのはこれも大きなメリットだと思います。

話をしたいのに、カウンセリングに行くのがしんどい…行こうとすると体調を崩す。こうした方は少なくないものです。
行きも帰りも気にせず、自分の慣れた場で好きな飲み物など用意しながら利用することができる。
こうしたときにも、オンラインカウンセリングという選択肢が役に立てる機会ではないかと考えています。

↓の記事でも触れましたが、カウンセリングはときにマラソンのように持久力のいる場合もあります。
その点でも、一度信頼関係を築くことができさえすれば日本中どこからでもアクセスできるというのは大きな強みではないかなと思います。

メリット③世界中から自分に合うカウンセラーを選ぶことができる

3つ目のメリットはこちらです。僕はこれも非常に重要なメリットではないかと考えていますし、僕自身がオンラインカウンセリングという方法で開業した理由の1つでもあります。

通って対面式で行うカウンセリングの場合、やはり直接会って話をすることで得られる距離感や意思の疎通、温かみのようなものがあり大いなるメリットと言えます。
ただ難しいのは、どうしてもそこに通える範囲の方が限られるということです。

どんなに腕前の良い医師やカウンセラー、セラピストがいてその方に自分の悩みを委ねたいと思っても、物理的な距離の限界というものが存在してしまいます。
たとえばよくあるのは、信頼している主治医がいるものの自身が引っ越さなければならなくなり転居先で新たに医師を探さなければいけなくなったというケース。あるいは反対に、施設側が移転してしまうという場合もゼロではありません。

また、初めて相談したいときに相手を選ぶにあたっても、近隣に相談したい分野に精通している方がいない、あるいはどこにいるのか情報を得る手段が分からない…こうしたケースも頻繁にお聞きします。

これに対してオンラインカウンセリングの場合、物理的な距離の心配は不要となります。少なくとも日本国内におられる上では、生活環境の変化などに関わらず相談先として頂くことが可能です。

難しいのは、あらゆるオンラインカウンセリングを行っているカウンセラーが選択肢の対象となる以上、どうやって相談先を選んだらいいのか…多すぎても決め方が困る、という悩みが出てきます。
こちらについてはたとえば僕であれば、コラムや各動画からカウンセラーの雰囲気や傾向を知って頂いて選ぶというのも1つの手だと思います。そうした目的のもと僕もyoutubeやTikTokで発信をさせて頂いていますので。
また、トップページにある利用された方の感想や、ココナラのページにある最新の口コミなどを参考にして頂くのも良いかもしれません。

⇒ ココナラの最新口コミはこちら https://coconala.com/users/2012116/reviews

もちろん価格帯や専門分野、利用のしやすさといった様々な条件が絡んでくるため、選ばれる方も悩むところでしょうが…選べる選択肢が無いよりは良い、とここはプラスに捉えて頂けたらと思いますm(__)m

いずれにしても、ここだ!という相談先が見つかったとき、ご自身の居場所や交通手段といった事情に捉われることなく頼れる切り札が1つ増えるわけです。
こうした場が確保できるのはオンラインカウンセリングのメリットと言えるでしょう。

また、↓の記事でも挙げたとおり僕自身がADHDの特性もちです。
だからこそ相談したいという方もおられたり、正直「それはちょっと…」と敬遠される方もおられるかもしれません。
いずれにしても、大切なのはその方が納得して相手を選ぶことだと思いますので…選択肢の多さという点では近隣の対面カウンセリングよりも随分広い中から探すことができると思います。

メリット④個人運営の場合、担当が変わることが無い

続いてのメリットはこちら。慣れ親しんだ担当が変わるリスクの低さです。
個人運営となると、大手企業や法人化している会社で運営されているサイトと比較するとどうしても不安な点というのはあるかと思います(この点は後程もう少し詳しく触れています)。

利用される側の目線からすると、安心感はやはり大手さんが運営されているサイトの方がある、というのは否めないのではないでしょうか。特に初めて利用してカウンセラーと話してみるまでは、個人のカウンセラーへの相談は不安が大きいかもしれません。

ただ一方で個人だからこそのメリットというものもあります。
その1つが担当が変わる心配が無い、ということです。
会社で運営されているカウンセリングサイトだと、そこでは数多くのカウンセラーさんが在籍し様々な専門性を発揮して対応されているという強みがあります。

ですが、雇用されている職員という立場である以上、どうしてもそれぞれの方のライフイベント、会社の方針、諸々の外部からは予測できない事情によって異動や退職といったことが起こりえるのは事実です。

個人運営のサイトにおいては、確かにサイトが閉鎖してしまう可能性はゼロではないでしょう。
また、僕だって明日外出先で隕石が落ちてきて仕事を続けられなくなる、という可能性はゼロではありません(^_^;)

ただ、少なくとも当まのぱぺ相談室のサイトで言えば僕が生業とするために立ち上げたサイトであり、簡単に潰すつもりでは作っていません。
世の中の雇用されているカウンセラーさんが異動や退職をされる可能性と、僕がまのぱぺ相談室を潰してしまう可能性を比較するなら、僕のサイトが潰れてしまう可能性の方が低いだろうと考えています。

カウンセリングや相談というのは、要は人生のピンチを乗り切る1つのツールです。
自分にとって合う相談先が見つかれば、それはこの先何十年にも渡って駆け込み寺としての場を確保できることになるかもしれません。

何年かして、何か苦しいことが起きてもう一度あの人に相談しよう、と思ったときには「まのぱぺ相談室」で検索して頂ければ当サイトと僕はそこにいるはずです。
これは何かしら変動がありえる企業運営でのカウンセリングサイトとの違いではないかなと思います。

また、万が一にもまのぱぺ相談室を続けられない状況が起きてしまったら…僕の相談を利用したい方が困らないようフォローする方法もあると思っています。その点は相談者さんを困らせる事態になってしまう可能性は低いだろう、という考えのもとこのメリットを挙げさせて頂きました。

メリット⑤個人だからできる柔軟な対応や制限の少なさ

こちらも個人運営だからこそのメリットのお話しになります。
僕も病院や施設で十年以上勤めてきたので分かるつもりですが…組織の中ではどうしてもできることに制限が生じることがあります。

前例が無いことへのトライの難しさであったり、言及しづらい話題、どこまでが個別対応として合理的なものであり、どこからが特別扱いになってしまうのかなどなど…。
もちろん個人運営であっても、お受けできないことはあります。特に公認心理師の倫理綱領や守秘義務、その他医療倫理に関することなどの線引きは明確にさせて頂いていますが。

そうした点でなければ、個々人の方の事情によって多少融通を効かせられるものがある、といのも僕自身が運営者でありカウンセラーであるメリットだと考えています。
ケースバイケースの判断を、その場やあるいは短い検討期間でお答えすることができるわけですね。

すごく分かりやすい例で出してしまえば、次回の予約の取り方や予約時間の融通、対応させて頂けるご依頼内容の相談などですね…あまり個人個人のお相手で対応が違ってしまっても公平性に欠けるのでそこは気をつけていますが。
とはいえやむを得ない事情がおありのこともありますので、その辺りは相談頂ければ柔軟に対応させて頂いているところはある、という言い方になるでしょうか。

フットワークの軽さであったり、柔軟な対応のしやすさといった点をメリットとして挙げておきたいと思います。

たとえば2025年7月から、LINE一言カウンセリングというサービスを開始しました!これもとあるご相談者さんとのやり取りから生まれたものであり…自分だけでは気づきにくいニーズに応えていけるのも利点かなと思っています。

デメリット①大手の運営のような安心感がもちづらい

ここからは個人運営のオンラインカウンセリング、という場においてのデメリットを挙げていきたいと思います。
互いの顔が見えないといったあたりはメリット①でも挙げている通り、メリットと表裏一体でもあるのでここで再度触れることはせず、避けられないデメリットという点について書いていきますね。

その1つが個人運営という点に対して起こりうる、利用される方の不安です。

たとえば普段履きの自分の足に合う靴を探したいと考えたとき。
足の大きさや心地よい力の入れ具合は人それぞれですので、本当はメーカーに関わらず様々な靴から履いて試してフィットするものを探すのが合理的かもしれませんが。

ですが僕もそうですが、最初からお気に入りのメーカーがあってその中から探していく方も多いのではないでしょうか。
それぐらいブランドやメーカーの名前には安心感、品質が保証されている感覚があります。誰もが慌ただしく一つ一つの選択に時間と労力をかけたくない中で「このメーカーなら外れは無いだろう」という感覚は大切なんですよね。

一応プロフィール欄で経歴を書いていますし、ご利用された方々の口コミといったものも載せてできるだけ透明性が確保できるように心がけてはいますが。
仮に「そのプロフィールはでっちあげでは?」と問われると証明はなかなか難しいですよね…これはインターネット上のあらゆる個人情報について言えることなのでしょう。

正直なところ、これは僕側もできるだけ情報発信などの場をもち、安心して利用して頂けるように努めていくしかないかなと思っています。
また、営業を安定して続け実績を残していくというのも大切でしょう。
ココナラでは取引数が200件を超えました。ココナラのプロフィール欄に表示されている履歴は僕が不正して操作できるものではないので、こうした実績を重ねていくのも1つだと思います。

安心して利用したい、と思ってもらえるサイトになれるよう試行錯誤と勉強を継続するのが今できることではないかと考えているところです。

デメリット②個人運営による予約枠の限界、営業時間の制限

個人運営による明確なデメリットの2つ目はこちらですね…なにせカウンセラーが僕1人ですので、対応できる量に限界があります。
幸いと言っていいのか、現状はまのぱぺ相談室はまだまだ知名度が低く予約枠は容易にとれる状態です。

ですが長期的にはもちろんもっと予約枠が埋まるような運営をしていくつもりですので…いつか、予約が取りづらいという僕としては複雑な悩みを抱えるような事態になっていてほしいもの。
また、大手のサイトだと深夜も相談を受け付けたりされているところもありますが、僕が個人で運営している以上そこは難しいところがあります。

上述の通り、個別のやむを得ない事情にはできるだけ対応させて頂きたいという思いもあるのでケースバイケースではあります。
また、公平に夜間枠を使えるためのサービスとして夜間の予約枠がとれる月額定額会員というプランも対応しています。

…とはいえ僕も生活がありますので、たとえば午前3時の相談をいつでも受けられるか…というとそれは難しいでしょう。
この辺りは個人で運営しているところでの限界はありますね…先日のようにウイルス性胃腸炎にでもなったらお休みさせて頂くしかないですし( ;∀;)

体調管理、改めて責任をもって気を付けていかないとですね…。

まとめ

以上、オンラインカウンセリングのメリットとデメリットというところで、トップページに書いてある項目からさらに掘り下げて考えてみました。

改めて思いますが僕はオンラインカウンセリングの大きなメリットを、この人に相談したいと思ったカウンセラーを、自分の居場所に限定されず相談できるという点にあると感じています。

ただそうなると、比較対象となる事業所やカウンセラーも数多に渡り選ばれる方の負担も大きくなってしまうわけですが…とはいえこの一期一会というか、数あるカウンセラーの中から選んで頂き巡り合えたからこそ、その繋がりでしかできない関係性や力になれることがあるのではないかと思っています。

ハッと目についたときや自身の直感、あるいはサイトや動画の雰囲気など…ご自身の感覚を信じて相談先を選んでみてください。
こちらにご相談頂けた際には、期待以上のものを提供できるよう、相談して良かったと感じてもらえるよう専門知識と経験、誠意をもって対応させて頂いています☆

まの☆言葉と発達障害と心の専門家さん

この記事を書いた人:まの (まのぱぺ相談室代表)

【保有資格】
言語聴覚士 (国家資格) / 公認心理師 (国家資格) / 正規Keep Safeインストラクター修了

【主な経歴・実績 (臨床経験10年以上)】

  • 元・看護専門学校 非常勤講師(リハビリ概論/言語・高次脳機能障害などを担当)
  • 急性期病院での小児~成人リハ (失語症、嚥下、高次脳機能障害)
  • 1歳~18歳までの支援 (発達障害、ことばの遅れ、吃音、緘黙、学習障害など)
  • 重症心身障害児・者リハビリテーション
  • 保育園へ毎月訪問し、保育士さんとの意見交換業務を継続中
  • 学会での発表実績あり (令和8年も発表に向けて準備中!)

一人で抱え込まず、専門家に相談してみませんか?

その方に合わせた具体的な作戦を一緒に考えます。

👉 カウンセリングの詳細・ご予約はこちら
上部へスクロール